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反応が素早いよね [ゲーム]



実はこれ電脳日記にも記事になってるんだけど
こっちはちょっと違う視点

これは最近のニュース
ブッシュ大統領が靴を投げられたって事件を皮肉った物

内容は靴を撃ち落とすシークレットサービス役になるって事なんだけど
実際のニュースでは両足分投げられるまで何も出来ていない訳で
それを皮肉ったって訳だ

こんな皮肉を形にして公開するって文化もだし
その対応の素早さも顔色をうかがっていない感じでいいよね

国民性の違いをちょっと感じたね

ブッシュを題材にしたこの手のゲームは多いんだけど
個人的にはその姿勢とか考えるとお気に入りかもしれない

閑話休題 [ゲーム]

俺はPCでする3Dゲームが好きなのだが、
中でもFPS(ファースト パーソンビュー シューティング)ってジャンルが好きなのだ。
まあ、
ゲームが好きなのか、
グラボが悲鳴を上げるくらいの3Dグラフィックを動かすのが好きなのか、
その両方なのかどうなのかは怪しい話なのだが、
細部に渡って描写が細かく、
美しいと感じられるような風景だったり、
より人間らしい表現で描かれている3Dゲームが好きなのだ。
時代ごとに色々とやってきたのだが、
自分のグラボでマックスの性能という事では、
HALF-LIFE2頃の作品になるだろう。
その後の作品となると解像度を下げないと動きがもっさりとしてしまうのだ。
俺の条件は
解像度1280*1024付近でストレスを感じることなく動く
これは譲れないのだ。
そのためAthlonXPを軸にしたAGPスロットのグラボを使ってはそろそろ限界なので
マシンを組み替えたいなあと日々思っている訳なのであるが、
なかなかね。
ある程度設定をゆるめると動いてしまうからどうしても踏み切れないのよね。

さて本題
昨年の夏から8月の終わりまで「RFonline」というMMORPGをプレイして、
この九月から「ファンタシースターユニバース」に移籍したのだが、
どうにもこれが予想を大きく裏切ってつまらなく、
やられた感満載なのだ。
熱く語ったことが何一つ満足させてくれない程度のグラフィックで、
7年くらい前の作品ではと思うほどに美しくない。
ゲーム性もごり押し感があってやり込んでいく方向性を感じられない。
もしかすると在るのだろうが、
少なくとも今は感じられないのである。
そこで気分転換に「HALF-LIFE2」を久々に起動してみたのである。
ヨーロッパを思わせる町並みなどは今見てもきれいだ。
こういっているがこれも数年前の作品になってしまった。
日本の3Dゲームも見習って欲しいものだ。
3Dエンジンを利用するだけでも間違いなく変わると思うのだが、
アニメチックな表現が好きな人が多い日本の場合大差ないのかもしれない。。。
それはさておき、
過去のセーブデータの中からプロペラ船で移動する場所をチョイス。
FPSとスピード感と美しさを両立させた感のある場所だ。
少しプレイして懐かしい感覚が襲ってきた。
3D酔い。。。
無縁だったのに、、、
激しく気持ちが悪い。
幸い寝る前だったので直ちに終了して就寝。
その昔「JAXIS」というゲームを始めてすぐの頃に少しだけ味わったことのある現象。
「3D酔い」
もっさりしたゲームを続けていると態勢が無くなる物なんだねえ。。。
またすこしスピード感のある奴やっとくかな。

「HALF-LIFE2」
http://www.half-life2.com/

「RFonline」
http://rfonline.jp/

「ファンタシースターユニバース」
http://phantasystaruniverse.jp/

「JAXIS」 サービス終了でサイトも終了済
http://jaxis.gmani.com/
「JAXIS」参考サイト
http://members.at.infoseek.co.jp/sasapoo/


ポイントでお買い物 [ゲーム]

ヤマダ電機のポイントがずっと使用していなかったので非常に大きく溜まっていた。
その額7400円強。
まあ大きくと言ってもこの程度なのだが、
比較的大きな額だ。
これで欲しい物の消化をしようと思い立ち、
先日ヤマダ電機に向かった。
目的はPCのゲームソフト。
「Half-Life2」
「Painkiller」
この辺りが目標物だった。
どっちかあればそれにしようと思っていたのだ。

Half-Life2 公式日本語サイト
http://moon.cyberfront.co.jp/title/pc/halflife2/

Half-Life2 公式サイト
http://www.half-life2.com/

PAINKILLER 日本語サイト
http://www.m3e.co.jp/digital/pk/index.html

PAINKILLER 公式サイト
http://www.painkillergame.com/

売り場に行き物色
予想通り「Hale-Life2」はあったのだが、
「Painkiller」は無かった。
体験版をやった直後という事もあり、
気持ちは断然後者だったという事もあり、
物を手にして気持ちが萎える。
他を見ようという事で、
Xboxのソフト売り場へ、
どうせ無いだろうと思っていたのだが、
不思議な事に目を付けていたソフトが揃っていた。
「スターウォーズ」も「メタルウルフカオス」も「メックアサルト2」ある。

メタル ウルフ カオス 公式サイト
http://www.fromsoftware.jp/main/soft/mwc/

スターウォーズ リパプリックコマンドー 公式サイト
http://www.japan.ea.com/republic_commando/

メックアサルト2 ローンウルフ スペシャルサイト
http://www.xbox.com/assets/ja-jp/games/mech2/index.html

全てのソフトに於いてポイントで購入しきれる値段である。
どれにするか悩み、
「メタルウルフカオス」を手に取る。
しかし、
手にした途端、
それまでは「俺だけは戦う大統領だ」等と吹聴していた程興味があったのだが、
どういう訳か萎える。

仕方ない、
DVDにしよう。
何本か行けるだろ。
そんな感じで売り場へ行く。
どのタイトルを見ても食指が動かない。
非常に萎える。
そこで「リディック」の2枚組が欲しかった事を思い出し、
平積みの中からそれを手に取る。
その瞬間萎える。

何故だ。。。

どういう訳か手にすると萎える。
テンパら無い。
そのまま萎えきってしまえば帰るのだが、
不思議な事にここで「Hale-Life2」がどうしても欲しくなったのだ。
しかし、
売り場で手にとるとこれがまた萎えるのだ。
そして気持ちが「メタルウルフカオス」でテンションが上がる。
そして萎えて、
「リディック」へ、、、
こんな事を1時間以上も繰り返す。
かなり頭がおかしい。

これはきっと萎えているのではなくて、
物凄く逼迫した状況の中でソフト達が小競り合いをしている物と思われる。
欲しすぎると萎える傾向が俺にはあるのだ。
基本的に激烈物欲バカの筈なのであるが、
度が過ぎるとこうなってしまうのだ。
どれか一つなんて選べないのだ。
しかし、
予算は決まっていて、
前提条件として燦然と輝いている物がある。
それは
「ポイントで貰う」
「びた一文払わない」
この二つは絶対に譲れない線なのである。
その熟考する時間。
さぞかし不可解な姿に見えたに違いない。
こんな時はすぱっとやめて帰るのが常なのだが、
今回はそうやってまた逃げてポイントを為続けるのかという疑問が湧いた。
溜めればいいのだが、
それは何か負けたようで嫌だった。
現金なら諦めた。
カードで買う気はしなかった。
しかし負けたくない。

そして出した結論。
「リディック」

選考理由
一番安くポイントが残るから、、、

全くのダークホースだった。
それまですっかり忘れていた存在だったのだ。

う~ん、
一体何が正解だったのだろう。。。

追伸
DVDを貰って非常に満足はしているのだけどね。


マイクロソフト、Xbox? 用電源コードの交換を発表 [ゲーム]

Xboxで電源コードに絡む問題が発生したらしい。
数日前に発表されていたのだけど、
ネタにしようと思いつつ忘れていた。
世界中のXboxの中で30台から問題が発生したそうな。
自分のXboxもそれに該当するロットだ。
確率的には一万台に一台位とか、
一応該当ロットの人は電源ケーブルの交換をしてくれと言うことで、
サイトから申し込み出来るようになっている。
当然無償だ。

問題に関するプレスリリース
http://www.xbox.com/ja-JP/press/release/20050217.htm

申し込みページ
http://replacements.webprogram.com/ja-jp/index.asp

該当ロットは2003年10月23日以前に製造されたモデル。
まあ買った時期までしか解らない人が殆どだろうと思う。
恐らく箱も捨てている人の方が少なくとも日本では多いだろう。
サポートに電話してシリアルナンバーで判断して貰うのも手かも知れない。

しかし、
この頃って丁度Xboxの改造やら何やらが無茶苦茶流行って居た時期では無かろうか。
なんとなく発火したのは改造済みの機体のような気もする。
条件は同じなのに世界でってシチュエーションで、
日本国内での発生件数は特に言われてないんだよね。
でもって、
国内での改造例なんて普及台数から言っても極小例。
なんか怪しく感じるんだよなあ。
一万台に一台でしょ。
発火って言ってもバッと燃え上がるんじゃなくて、
被害からの想像にすぎないけど、
ブスブスとくすぶったみたいな感じで、
煙害だとか酷い物で火傷。
火傷は慌てて抜こうとして触ったのではないだろうか。
様子が俺のマシンをオーバークロックした時に発火した時みたいな雰囲気。
まあ、わからないけどね。
一万台に一台に当たっても悲しいだけだから、
怪しい物は排除と言うことで電源ケーブル交換するか。

しかし、
それで対策というか、
解決策が電源ケーブルって、、、
機能も付いてる訳でもないただのケーブルで、
十分な太さとかも確保されてる物なだけなんだけどなあ。。。
どうも腑に落ちない話ではある。


色付き。。。 [ゲーム]

マイクロソフトネタが続くのだが、
XBOXの話である。
またもや色つきモデルが出るのだ。

詳細は
http://akiba.ascii24.com/akiba/game/news/2004/01/14/647719-000.html

しかし、
白はどうだろう。
白さが光るほどこういう商品は時間が経つと悲しいことになる思うのだが。
黒は埃被って目立つって事もあるがそれほどでもない。
対して白は日焼けで黄色くなったり、
たばこのヤニで茶色くなったりと、
まあ経年変化だけでも悲しくなる。
車の白が古くなると切ないのと同じだ。
まあ、
買わないから「買う人は丁寧に手入れしてね」というだけなのだが、
眼目は白じゃなかったりする。
スケルトンは好きじゃないがブルーは格別だ。
俺はブルーが大好きだ。
この「かすみちゃんブルー」は正直欲しい。
二台目になってしまうしそんな予算はないので買えないのだが、
ブルーは欲しい。
この色名は如何ともしがたいところであるが、
本体もそうだがこのコントローラーがたまらない。
まあ、
ブルーも時間でかすんできちゃうので白のことをとやかくも言えないのだけどね。
正にかすみちゃんブルーって感じになるんだろうなあ。

こんなモデル出すくらいなら、
面白いソフトが数多くオンライン対応で出ているのだから、
そっちのプロモーションをもっとうち魅力的なハードであることを主張した方が良いように思うのだけどね。

TFLOやDOAOのCMとかそろそろテレビで流れたりするとみんな興味持つんじゃないのかなあ。。。
ヲタっぽい曲とヲタ画じゃないと駄目なのかな。。。
それこそかすみはそれっぽい様に感じるのだが、、、

毎回似た様な終わり方だな。 苦笑


XBOX Live! [ゲーム]

米軍で兵士が家族と時間を共有出来る様にとXBOXを基地内に設置するそうだ。
電話と違い確かに安全でコストもかからず確実な手段だ。
更に家族と音声で会話をしながらゲームを楽しむ事も出来る。
粋な計らいではないかと思う。
声を聞ける。
何気ない事だがそれだけで安心感は違い。
そこの生の雰囲気と言うのは現実感がまるで違う。
自分も努めて毎日利用している。
1時間でも30分でもオンラインにしている。
毎日声を聞きながらの仲間とのコミニュケーションはやはり違う。
以前までの文字チャットとは違い声色、語調、話ぶり、全てが相手を知る材料だ。
そのおかげでネットで知り合った人でも相手をイメージしやすく、実際に会った場合でも大きな食い違いは非常に少ない。
確かに文字ならではの表現等もいいものだが
人の持ち合わせた生の能力は非常にパワフルで思いが深く乗る。
声の持つ「力」
普段忘れがちである。


Xbox Live 「Live Now」 [ゲーム]

XBOXに言われ続けていた新機能が先月末から実施された。
それが「Live Now」だ。
ゲームを起動しなくともオンラインとする事が出来、
音声チャットが可能だ。
特定の仲間と話をするという事だけで考えると
IP電話なんか目じゃない究極の会話機能だ。

このボイスチャットだが、
初期の頃のソフトには問題がないわけではなかった。
「ファンタシースターオンライン」では4秒位のラグがあってなれるまではそのレスポンスの悪さに頭を抱えたり、
ルーターを使用しての接続では相手の音声が聞き取れないと言った、
所謂相性問題なども多々発生していた。
梅雨の時期に発売になった「メックアサルト」でも、
ラグは存在しないまでも、
音声が聞こえても相手に届かない等のトラブルは存在している。
全く問題が起こらないソフトもあったりと非常に不安定ではあったのだ。

しかし、
ボイスチャットの快適さは一度体験するとやめられない物がある。
プレイ中におしゃべりが出来るというのはこの上なく快適で、
アクションゲームをプレイしている時に仲間にピンチを伝える事が出来る。
素晴らしい環境である。
しかし、
ゲーム中というデータのやりとりが激しい中での付加機能とも言える機能なので、
そのせいで不安定であったとも言えるだろう。
今回の場合はちょっと違うと思える。
本体を起動するだけでボイスチャットが出来る。
つまり、
「話す」という事を主眼においての機能なのだ。
個人的には電話の変わりに使いたい機能だ。
年間の利用料約5000円で無限に話せる。
物凄い事だ。
この為だけにXBOXを導入したとしても、
仲間同士で連絡を取り合う事が多くその必要がある者同士では、
充分すぎる位に破格だ。

詳細は
http://www.xbox.com/ja-JP/live/service/xboxlivenow.htm

更に今回のアップデートでPCとの互換も出来た。
そう書くと誤解を招くので訂正しよう。
.netPASSPORTとゲーマータグ(XBOXでオンラインゲームをする為のID)をリンクする事で、
知り合いのオンライン状態が解り、
何をプレイ中かを確認する事が可能になった。
もう少し進んでメッセンジャーのオンライン状態にもリンクして欲しい物だが、
これはまだまだ夢の機能のようだ。

詳細は
http://www.xbox.com/ja-jp/live/mylive/default.htm

しかし、
ネットワークを積極的に利用して、
従来の家庭用ゲーム機の枠を超えようという姿勢は非常に好感が持てる。
個人的に大いに期待している部分だ。
現在これほど便利になったネットワークだが、
現実としてどれだけ利用しているかという事では、
意外にその性能が生かされては居ない。
今回はエンターテイメントの一つの進化として、
こういう機能が出来上がったが、
ここからどのように進んでいくのか、
それ次第では思いも寄らない凄い事が出来るようになるのかもしれない。


「声を出していこう!」 [ゲーム]

最近はPCではなく、
Xboxでネットワークゲームをやっている。
タイトルは
「ファンタシースターオンライン」
通称「PSO」
いわゆるあれである。(笑)
作品自体は、
ドリームキャスト
PC
ゲームキューブ
そしてXBOXと今更語るまでは無いのだけど、
今回の一番の特徴は、
スバリ音声チャット!
これが実に楽しい。
まあ、
普段しゃべって居るのと変わらないってだけなんだけど、
アクションRPGって分野とはベストマッチかと思う程だ。
戦いながらでもしゃべれる利便性は最高だ。
弊害もある。
咳やくしゃみが出そうになると非常に緊張する。(笑)
また、
リアルに友達が来ていたり、
家族に話しかけられたりした時に、
うっかり即座に返答すると、
相手はびっくりするはず。
一人で部屋を立ててプレイ中、
同様な感じで友人としゃべりながらやってる時に、
誰かが入って来たら、
いきなり頭のおかしい人と勘違いされる。(いやいや、おや?って思われるだけ)
まあ、
ミュートを使えば解決なんだけどね。
このソフト自体は実は接続キットに付属のゲームなのだが、
いわゆるオマケの域を越えたソフト。
パッケージにあるキャッチコピーが
「声を出していこう!」
一世代前のゲーム機で最近出たタイトルにパクラレる位刺激的なキャッチ。
この感覚はやるまではなんとも言えないだろう。
ちなみにこのゲーム
付属のインターフェイスを使う事で、
USBのキーボードを使用して文字チャットも出来るのだが、
正直つまらない。
良さもあるのだが併用に努めたい。
やはり、
「声を出していこう!」


セガとサミー統合 「総合娯楽」へ事業拡大(産経新聞) [ゲーム]

ゲーム機大手のセガは十三日、パチスロ・パチンコ機メーカーのサミーと十月一日をめどに経営統合することで基本合意したと発表した。 セガは家庭用ゲーム機から撤退後、業績が低迷しており、サミーによる事実上の救済統合となる。サミーは今回の経営統合を足がかりにパ チスロなどの大人向け娯楽中心の経営から、セガの経営資源を活用した総合娯楽産業への事業拡大を図る。

経営統合後の社長はサミーの里見治社長が就任する。セガの佐藤秀樹社長も経営陣に残る見通し。

合併か持ち株会社形態かなど具体的な統合の方法は未定で、今後、二社で事業統合委員会を組織し、五月下旬をめどに最終決定する 予定だ。会見したサミーの里見社長は「合併に傾いている」と述べる一方、「海外での知名度もあり、セガのブランドは残したい」との考えを 示した。

サミーは、パチスロ遊技機やパチンコ遊技機事業への展開を進め急成長しており、景気低迷の中、平成十四年三月期の売上高、最終利 益ともに前期比二倍以上も伸ばした。

この経営資源をもとに、業務用新型ゲーム機の世界展開を進めるなど新たな娯楽分野への進出を模索していた。

その一方で、セガはドリームキャストの失敗によって家庭用ゲーム機市場から撤退。その後、業務用ゲーム機やゲームセンターなどの娯 楽施設、ゲームソフト開発を中心とした事業展開を進めてきたが、家庭用ソフト分野で大きなヒットに恵まれず、業績の低迷が続いていた。

サミーではセガが持つ豊富なソフトや開発資源を活用する一方、セガが持つ海外での知名度や拠点を足がかりに業務用ゲーム機器など 海外展開を強化する構えだ。


▽セガ 昭和35年設立、佐藤秀樹社長。業務用ゲーム、アミューズメント施設の最大手。家庭用ゲームはソフトに特化。従業員数877人(単 体)、3604人(連結)。資本金1275億8200万円、平成14年3月期の連結売上高は2063億円、同最終損益は178億円の赤字。

▽サミー 昭和50年設立、里見治社長。パチスロ最大手。パチンコにも参入。かねて総合エンターテインメント企業を志向していた。従業 員数877人(単体)、1349人(連結)。資本金80億700万円、平成14年3月期の連結売上高は1642億円、同最終損益は239億円の黒字。

≪進む業界再編に危機感≫

ソニーや任天堂とともに「ゲームビッグスリー」と呼ばれ、激しい家庭用ゲーム機戦争を展開したセガは、サミーとの経営統合に合意したこ とで、波乱の歴史に事実上幕を下ろすことになる。

セガが、人気の高いパチスロ最大手のサミーと経営統合する背景には、ゲームソフト業界で急速に再編が進んでいることに対する強い危 機感があった。セガは、家庭用ゲーム機やテーマパークなどのゲーム施設を積極展開し、業容を拡大。しかし、平成六年に投入した家庭用 ゲーム機「セガサターン」や後継機「ドリームキャスト」で、豊富なソフトを持つソニーのプレイステーションや任天堂に戦いを挑んだものの敗 北。十三年に家庭用ゲーム機から撤退し、得意分野とする業務用ゲーム機と家庭用ゲームソフトに経営資源を集中して業績の立て直しを 目指した。しかし、グループで千人近いソフト技術者を抱えているため、ゲーム機本体を手掛けていた時代からの「総合志向」が抜けず、「も うからないソフトに金をかけすぎる」(業界関係者)という経営体質が指摘されていた。

一方、パチスロ機販売で業績を伸ばしているサミーは、射幸性を抑えるため、今年一月からメダルの払い出し枚数を減らす業界規制が導 入されるなど、業界を取り巻く環境は厳しくなり始めている。このため、最近では業務用や家庭用ゲームソフトを相次いで発売するなど、ゲー ム分野を新たな事業の柱に位置付けて強化を目指してきた。

ゲームソフト業界では、大手のエニックスとスクウェアが合併を決めるなど、再編の動きが加速している。こうした中でのサミーとセガの経 営統合の成否は、今後、ソフト開発を一元的に管理し、採算を確保する効率的な体制を構築できるかにかかっている。(井伊重之)

インフォシークより転載

まあ予測はしていたけど、
なんとも微妙な気持ちです。
今まで意識したことはなかったんだけど、
俺はどうやらセガのゲームが好きで好きでたまらない人間らしく、
気づいてみれば身近なソフトはみんなセガだった。 (笑)
大きな影響は無いとは思うけど、
大なり小なり出てくるんだろうなあ。。。

Xboxで是非頑張って欲しい!!
とは言ってもXbox自体日本ではいまいちなんだよね。。。
素晴らしいゲーム機なんだけどなあ。
ウインドウズのゲーム専用版にか見えないけど(爆)


宗教上の問題 [ゲーム]

 マイクロソフトは6日、家庭用ゲーム機「Xbox」用のゲームソフト「格闘超人」の一部で、宗教上不適切な表現があったとして、店頭から回収を始めた。米国ではすでに回収を開始しており、今後、すべての出荷も停止する。ゲーム中に流れる音楽などに、イスラム教のコーランを連想させる部分があり、米国の購入者から苦情があったため、対応したという。

と言う事だ。
なるほど、
イスラム音楽か。
今のアメリカを考えると、
確かに深刻な問題だと言え、
配慮がないと思える。
しかしである。
俺はこう思う。
音楽に罪はない。
確かに現状イスラムの幾つかの国々とアメリカは良好な関係だと言えないし、
激しい物理的精神的苦痛を強いられたのも事実だ。
宗教感的にもイスラムとは合わない部分の方が多い。
当然忌しい記憶や、
怒りを隠せない行為、
それに伴った恐怖等多数あるだろう。
だがそういった苦痛や怒り・恐怖と言ったモノは、
決してイスラムだから発生したのではないのだ。
勿論そんな事は解かっていたとしても、
払拭出来ない確執が存在するのは承知している。
しかし、
全ては「人」の為す「愚行」の範疇にある事でしかない。
そもそも宗教の源なるモノは「人」が豊かな生活を形成する為に歩むべき理想論への1ルートである。
結果への道程が違っていたとしても、
その原点且つ目的たる結果はそう違わないのが大義に於る宗教だ。
だとしたならば、
互いの文化の違いであり、
その一側面たる芸術観に通じる音楽性と言うモノを否定していくと言うのはどうだろうか?
そんな側面にまで拒否を前提に動いては今後いかなる結果に成ろうとも、
両者の関係に好転は成し得ないとしか思えない。
手を取りあう前に成すべき戦いが有るにしてもそうだ。
敵を知らずして真なる勝利は有り得ない。
まず理解しよう、
感じよう、
触れてみよう、
そんな部分から始まるのではないだろうか?

国境は有るものではなく、
人が作りしモノである。
大多数の人民レベルでは大差なく、
国境とは空虚な存在である。
豊かさが溢れた世界なら特にそうだ。
容認と理解が成立し、
人々が助けあえる日はまだまだ遠そうだ。


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