Monotone Sunset のお知らせ

4月14日(金)と15日(土)の２日間
新京成・東葉高速　北習志野から徒歩2分
コンサート・ピアノサロン 樂 ～ GAKUにて
「Monotone Sunset」と言うジャズコンサートを飾る写真で参加します。

これまで何度も、僕の個展でミニコンサートを開いてくれた秦野萌ちゃんのコンサートを、僕と十音くんと言う若いフォトグラファーの２人で、モノクロ写真で飾ります。
これまでとは反対の立ち位置ですね。
今度はジャズピアノのコンサートがメイン。

企画としては、僕が言い出した物なんですが、もう少しバランスを「音」に寄せた物をやりたい。
それが出発点です。
それで音楽側に目一杯振った企画を考え、萌ちゃんに打診したところ、快諾いただき、樂の服部さんにも受け入れていただけ、実現となりました。
また、今回は僕だけでなく、僕のお気に入りのフォトグラファーである十音くんにも、一緒にやらないかと話していたので、今回の企画の中で参加してもらう事になったのです。

そこで、樂の服部さんにお題をいただく事に致しました。
写真のテーマですね。
それは「音」
樂ですね。
ピアノサロンですから。
これは、十音くんには、なかなかのハードルだったようで、頭を抱える事になったので、それなら曲を一曲決めて、それを萌ちゃんに会場では演奏してもらい、我々はそれをベーステーマに写真を撮って来ようじゃないかとした訳です。
ここの形態は、これまでと同じですね。
僕の個展の時も、一曲だけリクエストしていて、30分の枠の中で演奏してもらってましたから。
今回はフルサイズのコンサートですけど。
まあ、そんな感じで各々テーマを持った訳です。
そして、僕からもイベントイメージを出しました。
それが「モノトーン」です。
写真はモノクロ。
イベント全体のイメージはモノトーンを意識した、大人な空間のイメージ。
樂でのコンサートは通常は昼下がりに行われます。
夜のような時間帯に、ちょっと仕事帰りに寄り道するようなイベントに出来ないだろうかと。
ただ、住宅街の中と言う立地もあり、そんな遅くには不可能である為、夕刻レベル。
仕事帰りとなると少し忙しい時間ですが、18時30分開始のコンサートとなったのです。
ちょっと小粋に、モノトーンな空間の中で、ジャズを存分に楽しんでいただけたらなあと。

そのコンサートはと言うと、少し萌ちゃんと話したところ、両日で少し雰囲気を変え、いわば初日と二日目で白と黒の様な演出で、２日間丸々楽しんでもらえるような仕掛けを盛り込んでいただけるようです。
贅沢！
これは贅沢です。

写真の方はと言うと、十音くんは純黒調のモノクロ。
僕は温黒調のモノクロと、これも二通りの組合せ。
機材にしても、はっきりと違います。
彼はCanonのフルサイズ。
僕はSIGMAのFoveonセンサー。
なかなか面白い組合せとなってます。
僕が先に撮り終えていたので、彼は悩んだ末、最新型のEOS 5D Mark Ⅳを用意し、Canonの誇るLレンズで撮影する事を選びました。
現行の最高の選択ですね。
僕はと言うと、SIGMAのSD1 Merrill。
現行はQuattroですから、一世代前のカメラ、ですが解像情報は二倍持っているカメラですから、3000万画素機のEOS 5D Mark Ⅳとだと、大体良い勝負をする事になります。
組合せるレンズは、やはり一世代前、これには僕の拘りがあって、味わいの部分での選択です。
この辺は追々小出しにして行こうと思います。

僕達が用意した写真は、二人ともポートレート。
彼の写真はファッショナブルなファッションポートレート。
僕の方は、ロードムービー風のストーリー調のポートレート。
この辺もなかなか楽しめる物になっています。

また、僕の作品でモデルをしていただいた人は、実はクラリネット奏者で、撮影当時19歳と言う、期待と評価の大きな若手の人。
先日成人式も迎えられ、今後の活躍に期待が膨らむ人です。
そんな彼女は、このMonotone Sunsetの少し先で、この樂を会場にコンサートを開く事も決まっております。
そんな部分も含みおいて、今回のMonotone Sunsetを楽しんでいただけたらなあと思っています。

ザックリとした概要としては、こんな感じのジャズコンサートイベントです。
多くの方に楽しんでいただける事を願っております。
イベントまでの期間、もう少しずつお話する機会を設けようと思ってますので、こんな告知も楽しみにしていただけたら幸いです。

それではまた、次の機会に。
Monotone Sunsetにご期待ください。

PDF版のチラシを下記にご用意してあります。
ダウンロードしてご利用下さい。
Monotone Sunsetチラシ

会場　コンサート・ピアノサロン 樂 ～ GAKU
会場地図