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人間の技術レベル [雑記]

 米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(JPL)は20日、「月に隕石(いんせき)が衝突する瞬間を目撃し、撮影した」という50年前の証言は正しかったと発表した。宇宙船や探査機が撮影した写真を分析し、「月面のミステリー」を解決する証拠を見つけた。
 53年11月の早朝、米オクラホマ州で月を観察していたアマチュア天文家レオン・スチュアート氏は、月面で何かが白く輝くのを見た。写真も撮って、「隕石が衝突した瞬間だ」と主張した。
 そんな決定的な瞬間の目撃例は後にも先にもない。「地球に降った隕石が月に重なって見えただけだ」と疑う専門家も多く、月面ミステリーとして50年間にわたって論争となってきた。
 JPLは、隕石の大きさを20メートルほどと推定。目撃証言が本当ならば、直径1~2キロの新しいクレーターが残っているはずだと考えた。60~70年代のアポロ宇宙船や90年代の月探査機クレメンタインが撮影した写真を詳しく分析した結果、隕石が衝突したとされる場所に、非常に新しい直径1.5キロほどのクレーターが見つかった。

技術が進歩して、
いろんな事がデジタルで解決出来る時代。
こんな時代になってようやく、
アメリカ航空宇宙局の研究施設で50年前の写真が証明されたのね。
凄い凄いと知りつつも、
何て事ない事だと思いながらも、
実は証明には困難だっていう例。
今回は証明されていい事だけど、
ミステリーのまま残って欲しいモノもある。
それでいてもっと凄い領域まで技術レベル自体は進化して欲しい。
我が儘かな。


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