部屋の照明

部屋の照明を変えた。
今までは白熱灯で照らしていたのだが、これが非常に暑い。
この家を建ててから１３年間電球を貫き通してきたのだが、電気代等もかかるし、何よりＰＣが冷やしても冷やしても、夏場は辛いという事態をどうにかしたかったのだ。
その電球、冬場は暖房要らずになってそれはそれで快適ではあったのだが、これからは蛍光灯である。
電球に比べて光が青いということもあり、見るからに涼しげである。
今までは電球を最大で１２本点灯して明かりにしていたのだ。
１７畳程ある室内を照らすためには、どうしても８本は点けなければならなかった。
どこかを消すとそこの部分が、スポッと暗くなるのである。
別にその部分を使わなければいいのではないかという気もするのだが、それがどうにも気持ちが悪い。
その為８本はいつも点けていた。
他の４本はダウンライトで、夏場は温度を押さえるために、その４本だけに絞って点灯させていた。
これは非常に暗くなるのだが、物を読んだりしようと思わなければ十分な明るさで、部屋中をまんべんなく照らすことができるのだ。
その全てを今回は蛍光灯の電球タイプの物に変更したのだ。
十数年ぶりの蛍光灯に照らされた自室である。
この家に住むようになってからは初めてのことだ。
この蛍光灯の明かり。
今までの光と違っているからなのだろうか、
妙に暗く感じるのだ。
今までは８本で照らして居たのだが、１２本全てを点灯しないと暗く感じてならない。
今までは雰囲気が非常に良くて、山小屋に居るような気分を味わえると好評だったりしたのだが、これからはそんな事言われなくなるのかもしれない。
このまま蛍光灯でいくか、
それとも冬場は白熱灯に戻すか、
とりあえず冬になってから考えることにするか