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メインマシンメモリ換装 [PC関連]

メインのマシンも劇的な変化を見せた。
今まではクラッシュしたマシンから抜き取っていたメモリを換装していたのだが、
この度新品の素性の知れた物に交換した。
メーカー製のメモリを買ったのは初めての経験である。
普段はバルク品しか使っていなかったからだ。
実際値段があまりに違うのである。
半分とまでは言わないが、
それに近い値段でバルクは購入が可能なのだ。
それだけの理由でメーカー製は敬遠していた。
安いバルクであってもチップのメーカー等で指名買いすれば、
性能のしっかりした物を購入することは出来るのだが、
それも面倒な位物臭なので、
動けば良いんだを合い言葉に、
自分の勘を信じて適当な物を使っていた。
中でも今回使っていたメモリーはショップのお墨付きの曰くメモリ。
「VIAならば動くらしいです」
この言葉で裏付け(笑)を取り購入した物だった。
実際マザーのチップセットはVIAだったので、
動けば良いという条件には十分だったのである。
実際それを使い続けて3年(?)程問題なく動作してきた。
少し前にクラッシュしてマザーとCPUを交換したのだが、
メモリは一か八かこのまま使おうと言うことで、
使ってきてしまったのである。
しかし、
起動時にすんなりいったという物でもなかった。
初期起動では起動せずに、
抜き差ししたり、
スロットを変えてみたり、
BIOSをいじったりしている内に、
ある時起動してしまったのだ。
それからはこっちの物である。
動画のエンコード時に編集作業などでは、
スムースには動いてくれなかったり、
エンコード中にエラーが出て酷い時には強制終了などもあった。
気まぐれ電脳日記で書いているゲームわプレイする時などは、
頻繁に強制終了を味合わされて、
いつまで経ってもこなさなければいけないクエストが終わらなかった。
他のゲームでもメニューを開くと、
メニューを開き始めてから異様に遅いコマ送りになり、
メニューウインドを開くだけで30分以上かかることも珍しくなかった。
とっとと変えろと言う気もするのだが、
それでも動いていたので、
後回しにしていたのである。
その都度メモリのキャスレイトやディレイ等のタイミング関係を調整するなどして誤魔化してきたのだが、
完全にCPUとFSBも一致し、
安定感と速度でそれなりの定評のある物に変更した。
その結果はすこぶる良好。
ゲームでの安定感は抜群で、
スカイプを使ってボイスチャットしながらのプレイでも、
動作か鈍くなることも無くなった。
それまでは最低レベルまで下げてもボイスチャットと一緒では、
辛うじて動作しているという位に重くなったのが、
一変して高解像度で最高の描画設定であっても、
難なくプレイできるほどに速くなったのだ。

いやあ、
メモリって偉大だね。
というか、
良く今まで動いてたもんだ。


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