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CPUの再利用 [PC関連]

以前クラッシュしたメインマシンだが、
CPUが生きていないかチェックした。
どうせ駄目だろ位でマザーに付けたまま放置していたのだ。
メモリーだけはさくっと取れるので、
その分だけでもと思って外して使っていたのだが、
CPUは放置だった。
と言う事は、
壊れたのはマザーだった様である。
電源を投入しても全くの無反応だったのである。
まあ、
予想通りというか、
なんというかな事だった訳である。

そのクラッシュしたマシンにはAthlonXP 2000+が載っていたのだが、
当時サブマシンにはそれほどパワーも求めていなかったし、
実際マザーもA7V133とSDRメモリのロートルである。
とりあえず残しておけば何かの時には役立つだろう的な発想で、
捨てずに残っていたと言うだけの代物だった。
結局、
そんな事を言いつつもそのサブマシンはAthlon 1.4Ghzと、
更にロートルを積んでいたのだが、
どうにもこうにも交換する気が起きなかったのだが、
今回スカイプを使用している段階で、
少しばかりパワーが欲しくなったのである。

と言うのも、
メインでオンラインゲームをしつつ、
サブでスカイプを立てVCをしながらビデオ録画をする。
こんな使い方をしているのだが、
3者通話をしている際に、
なんとも非力さを感じてしまったのだ。
録画そのものはハードエンコなので影響はないし、
スカイプも音飛びするという訳でもないのだが、
更に同時に何かさせようとすると、
重くて重くてどうにもならないのだ。

そこまでサブにさせなくてもと思う事だろうが、
スカイプをメインで使うと、
最も重要な場面。
オンラインゲームで騒ぐ時に全く使えない代物になってしまう。
更にメインでの録画はソフトエンコなので、
この場合もスカイプは使えなくなる。
当然メインマシンで再エンコードなどの動画作業をさせている時も同様だ。
単純にスカイプをメインに入れておくのは色々な側面でナンセンスなのだ。
それに対してサブはと言うと、
重い作業や並列で何かをさせると問題になると言う事は一切させていないので、
やはりここにスカイプを入れる適性度の方が高い。
VCをしながらテレビ録画が動いていても取り立てて支障はないのだ。
しかしながら、
その上でウェブサーフィンをし、
仲間にサイトなどを教え合う為にチャットウインドウを開いたりと言う事になると、
話は別だ。
それだけで動作する機械も非常に多く、
それが3者である場合も多い。
そうなると、
録画ファイルや通話品質に問題はないが、
動作の状態に支障が出る。
通話の切断さえ数秒待つ事になり、
ブラウザーは開かない、
メッセージもなかなか送れないと、
非常にかったるい事になってしまうのだ。

そんな日々が続いたので、
意を決してCPUを乗せてみる事にしたのだ。
そういう状況がだるいと言って、
マシン構成を根本から変えるつもりなどさらさら無いので、
このCPUを付け替えるというのが一番の良策なのだ。
体感上は全く差違がない。
今日はまだ3者通話も試していない。
クロック的には若干上昇しているが、
果たして250Mhz上昇した程度で、
どれほどの効果があるものやらである。
拡張命令も増えているが、
ハードエンコのボードである。
ほぼ100%拡張命令の効果は出ないだろう。

しかし、
投資するのは御免こうむりたいので、
変化が無くてもこのまま我慢すると言うだけの話なのではあるが、、、


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