朝食はカレー

今朝は雨って事もあり
撮影もせずに一回りしてきただけなので
時間たっぷりの朝である
のんびりとカレー何ぞを嗜んだ　笑

最近の所謂カレー粉ってヤツはどうにも好きになれない
というか
昔ながらのカレー粉ってもう無いのかな？
どれもこれも寝かし込んだ風の味になってるし
あの食欲をそそる黄色いカレーに仕上がるカレー粉をとんと見なくなってしまった
昔からある商品ですら茶色いひたすら濃いだけの様なカレーになる

何だか寂しいんだな
昔
「カレーばっかり喰ってると黄色くなるぞ」
何てな事を言っていた様なカレーが無いのが

何でこう
みんな右へならえでどれも同じ方向を向いた商品だけになるかな
一つのメーカーの中でさえそんな状態で
同じ方向を向いた中で多少の立ち位置を変えただけのような商品が並び倒される
そんな状況であるならば
一つの商品が稼ぎ出すボリュームと比較したなら
全く違う方向向いた商品が存在しても稼ぎ出せるボリュームは
一つの商品レベルで見た時に変わらないと思うのは俺だけだろうか
こういうのをつまらない社会って言うんだよな
これじゃあ商品を選ぶ価値も楽しさもない

まったく
つまらない世の中になってしまったもんだ

カレーを食う度にそんな事を思い浮かべる
悪い癖だな
それでも有る物でそれに対する飢えみたいな物を誤魔化す訳なんだけど
やっぱり
寂しいモノは寂しいわな

明日は僅かに残ったカスみたいな量のカレーをシーチキンに混ぜて
カレーツナサンドにして喰うか　笑