スープラ

ちょっと事情があって庭先の車を動かさなくては成らなかった。
友人のセリカは問題なく動くのだが、
俺の愛車の一台スープラが問題だ。
バッテリーが死んでいるのは当然なのだが、
代替えのバッテリーが存在しない為、
押すしかないのだが、
これがタイヤが土に埋もれていて、
更に空気も一本空に近い状態だったため、
どうにもこうにも動かない。
結局友人のセリカを無断で拝借し、
牽引ロープで引いて動かした。
と、
ここまでは実は数日前の話。
そうやって動かしたスープラを再び戻さなくてはならなくなったのだ。
途中まで引き出すものの、
最後は手押ししかない。
前回の時もそうだったのだが、
ブレーキが錆ていて重くなっている。
平らな庭先ではないので最後の登り勾配がにっちもさっちもいかないのだ。
結局外出中のマーク２の戻りを待ち、
そのバッテリーを外して移植。
エンジンはすぐにかかるのだが、
問題はそこから、
実はクラッチが逝っていて、
切りきれないのだ。
つまり、
エンジンが掛かっている状態ではどうにもこうにもギアが入らない。
結局ギアを入れてからエンジン始動。
今度はクラッチが切れないから、
入ったら最後エンジンを停止する以外に止まらない。
ブレーキで止めるとエンジンも止まる。
これを繰り返し、
半ばセルで移動させるような感じで移動させた。

ほんの僅かの間だったが、
久しぶりに動かすスープラはやはりいい。

どうにかして直さないとならないなあ。。。